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環境学習コーディネーター養成講座2017 第2回実施報告

 環境学習コーディネーター養成講座2017 第2回を実施しました!

 826日(土)、はりま里山研究所(姫路市)にて「環境学習コーディネーター養成講座2017

2回実践講座が開催されました。

 

 

 日 時:2017826日(土)10001700

 場 所:はりま里山研究所(姫路市)

 参加者:21名(受講者18名)

 内 容:10001200 「直面する環境課題と環境学習への期待」

              講師:兵庫県農政環境部環境創造局長 遠藤英二

      13001500 「環境問題から環境学習へ」

              講師:㈱地域計画建築研究所(アルパック)役員 畑中直樹

      15001700 「振り返りのワークショップ・まとめ」

              講師:畑中直樹、葉っぱ.png西谷寛         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のプログラムでは、地球規模から身近な環境問題まで幅広く取り上げ、環境学習コーディネーター

としての役割について、二人の講師に事例を交えて講義していただきました。

 

 午前は兵庫県農政環境部環境創造局長の遠藤英二氏から、環境問題の歴史的な変遷を背景に

「兵庫県地球温暖化対策推進計画」に基づく取り組みやコウノトリをはじめとする希少種の保護

と獣害対策等の自然共生、県下で取り組んでいる環境問題の施策について理解を深めました。

 また折に触れ、全体のバランス感覚を持って、トライ&エラーの繰り返しを行いながら少しずつ

前に向かって努力することの重要性を受講生に説く姿がとても印象的でした。

 

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 午後からは、(株)地域計画建築研究所(アルパック)役員 畑中直樹氏による「環境問題から環境

学習へ」をテーマに、ご自身の体験談を交えながら、環境学習を行う上での重要な「専門性」「社会観」

「ネットワーク」の3つ要素が上手く機能している団体やプロジェクトをご紹介していただきました。

 取組み事例の着目すべきポイントをより詳しく解説していただいたことで、既に環境学習を行っている

受講生にとっても参考になったと思います。

 

 最後は4つの班に分かれてワークショップを行いました。

 テーマは「どのような環境学習をしたいか?」

 漠然としたテーマから始まり、5W(who, when, where, what, why) 3HHow, How many, How much

基本として各班で話し合い、最後に発表がありました。

 専門性が異なる受講生たちが意見を出し合い、他の班の発表を聞くことで、互いに良い刺激となったの

ではないでしょうか。

 

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            「市街地に近い里地里山の再生と活用」                     「川遊び体験」

 

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          「小水力発電で地域を元気に」               「三世代が集える里山里地づくり」

 


中播磨 / 更新日:2017-09-01

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