だいちゃんは、お母さんとお友達のさっちゃんと前から楽しみにしていたピクニックに行きました。お弁当を食べ終わってお母さんはごみを捨ててくるようにだいちゃんにお願いしました。ところが、だいちゃんはごみばこにきちんとごみを捨てませんでした。その夜の事、だいちゃんが寝ているとごみおばけがやってきてさあ大変!
主に4~5歳の幼児を対象として、身近にある水、ごみ(資源)、電気を、日頃から大切にしようとする心を育むよう、この紙しばいを作成しました。
この紙しばいは、水、ごみ(資源)、電気のそれぞれ4枚1組の3篇のお話で構成されています。
この3篇のお話を通したキーワードが、紙しばいの題名である、「たいせつに、たいせつに」となっています。
水のお話では、お風呂で水遊びをしていたはなちゃんに、「しずくぼうや」が、水は人間だけではなく、いろんな所でみんなの役に立っていることを、やさしく教えてくれます。
ごみ(資源)のお話では、元気な未来(みく)ちゃんが、愛犬「ゴローちゃん」とお家で遊んでいるうちに、ごみをどこにでも捨てていると困ってしまう動物たちがいること、ごみだと思っているものでもきちんと分別すればリサイクルできることに気づいていきます。
電気のお話では、キラキラ光った小さな男の子「エレくん」が登場し、電気は大切という歌を歌います。その意味がよくわからなかったあきちゃんが、停電で真っ暗な中で、お母さんとの会話を通して、電気の大切さに気づいていきます。
ある春の日、ももちゃんは公園で一羽のひなを見つけます。
「うわー!かわいい!」ひなを連れて帰ろうとしたそのとき、お母さん鳥がやってきました。
さあ、ももちゃんはどうするのでしょう?
2人の子どもが、海で出会ったスナメリとともに「アマモのもり」に冒険へ。
瀬戸内海で暮らす様々な海の生き物に出会い、海を大切にする気持ちを学びます。
対象年齢 : 一般
サイズ: W49.5cm×H41cm×D12cm ラワン・マホガニー塗
※画面サイズW35.8cm×H22.8cm