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豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地

コウノトリとともに生きる暮らしを実現するため、コウノトリのエサ場となる湿地を人の手で創出し、地域の生物多様性を高める。実験的な作業を積み重ねながら、湿地管理技術を確立していく公的施設は全国的にも珍しい。管理棟でコウノトリ野生復帰の取組みを学んだり、実際に湿地内でエサ場づくり等の作業を体験することができる。

＜プログラム＞
コウノトリ野生復帰の取組みを学び、実際にエサ場づくりの作業を体験する中で、コウノトリとともに生きることの意味を体感する（頭と体の学び）。
内容：ハチゴロウの戸島湿地での取り組みや施設の紹介→コウノトリの観察→湿地現地見学
【対象者：小学校高学年～成人、受入人数：２０人、学習時間：６０分】
＜湿地管理作業体験例＞
・魚類等湿地内の生き物調査
・湿地の手入れ作業
・湿地内の外来生物の駆除作業など
※湿地管理作業体験をする場合は、余裕をもって見学・作業を行えるよう、９０分から１２０分程度の滞在時間を確保要。年齢等に応じて内容の調整は可能。
※体験できるシーズンは気候条件などのため３月～１１月下旬まで。３～６月のコウノトリ繁殖シーズンは作業ができない場合がある。

＜参考＞隣接している施設「豊岡市エコハウス」で環境負荷を減らし、自然・環境に配慮した省エネ住宅について学ぶことができる。

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