団体の所在地(市区町名) | 神戸市北区 |
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担当者名 | 富澤 久次 |
平成19年6月~20年2月
神戸市北区ひよどり台3-4
ひよどり台交流プラザ
●実践活動
当クラブの活動拠点である、交流プラザの一室を使用して壁面を利用し「活動紹介パネル」「ゴミの分別・減量化」「省エネ」「水の循環」などの掲示、「太陽熱利用ペットボトル温水器(ミニチュア)」、「雨水利用エコドラ缶」等の実物展示をした。イベント時やプラザ利用者に開放、「不都合な真実」を2回上映(51名参加)するなど、環境学習室として活用した。
また、親子環境教室を5回開催することができた。4-6年生全員へ案内を配布し、
●ミニトマトやゴーヤの緑のカーテンづくり(エコ農園体験)
●新エネ・省エネ機材で遊びながら楽しく学ぼう
●ペットボトル温水器の模型作りと実験
●牛乳パックでハガキを作ろう
●廃油で石鹸を作ろう
にのべ79名の親子や家族の参加があった。
最初の上映会に参加できなかった人たちから、再上映の要望が出るなど、環境問題への関心の高まりを実感することができ、この機会を生かして活動を持続・発展していくことが重要だと感じた。
親子環境教室への参加者は熱心に作業に取り組み、子どもたちのエコへの関心が、大人以上に日常のいろいろな場面で行動へ結びついているように思った。また夏休みの課題に工作を応用した研究を出品し、神戸市小学校理科展で「環境局長賞」を受賞した参加者もあった。 今後参加者の広がりをめざしていきたい。
今年も大型バス1台分の参加者(有料で申し込み)が集まり、エコバスツアー(廃蛍光灯リサイクル施設とガスエネルギー館見学)を実施することができた。また地域の「ゴミ分別徹底」フォーラムにも50名近い参加者があった。住民の中へエコ意識が浸透しつつあることが実感された。
ソーラー機材で新エネルギーを計測する親子