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「ひょうごエコプラザ」は県内の学習施設やプログラムの情報をはじめとして、参加者・企画者双方の視点から環境学習の実践に役立つ情報を発信し、市民のみなさまの環境学習をサポートします。

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六方めだか公園

団体の所在地(市区町名) 豊岡市
担当者名 岡本 邦夫

 

1.実施期間

平成19年9月~20年3月

 

2.主な実施場所

六方めだか公園 及び その周辺のビオトープ水田

 

3.活動形態

●実践活動

 

4.活動内容・結果(参加者、階層・人数等)

コウノトリビオトープの整備と充実
これまでのメダカを中心としたビオトープの他に、フナを中心としたビオトープを県立香住高等学校海洋科学科、地元である下鉢山区及び下鉢山農会の協力を得て、新たに整備する。

●9月~10月:水田ビオトープの整備作業
(下鉢山区賛助会員、地元中学生等、のべ36名)

●10月:県立香住高等学校海洋科学科において育てられたフナの稚魚を放流
(香住高等学校の生徒を含む関係者31名)

●10月~3月:ビオトープ維持管理作業
(賛助会員による継続的な作業を実施・土、日曜日中心)

 

5.効果・反響・反省点等

●10月3日:フナの稚魚(約3cm程度まで育ったもの)約1000匹を放流し、コウノトリ、サギ、カラス等の野鳥が多数訪れた。

●冬季:魚が身を隠すことのできる草本が枯れてなくなるため、隠れ家となる木製パレットを増設し、対応した。

●3月:雪が解け、生き物の春を迎えた。フナの数は減少していたが、残った固体を守り、2008年も活動を継続して行く。

 

6.成果物

ビオトープの整備に手間をかけたことにより、ビオトープの水持ちが改良された。

区民や近在市民の環境保全に対する関心と意欲が高まった。

 

7.活動写真説明(20字以内)

 

19funa_houryu.jpg

-フナの放流-
元気に育ってくれよ。

 

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