環境ネット出石

1.実施期間

平成19年10月～20年3月

2.主な実施場所

豊岡市出石町和屋字マナド

3.活動形態

●実践活動

4.活動内容･結果（参加者、階層・人数等）

●台風23号によって荒れ果てた約一町歩の山に、広葉樹の苗約120本を植えた。

●参加者　子ども52人　大人35人　計87人。

5.効果・反響・反省点等

成果

『神美こどもエコクラブ』の会員が、活動を通じて採取した苗木を、『出石こどもエコクラブ』の会員とともに山に植樹し、交流を図ることが出来た。

講師による森のお話と木の植え方の実演や、子ども自らが植樹したことを通じ、森の果たしている役割や自然環境保護の大切さが学習出来た。

すずめばちの習性を学ぶことで、一人として被害にあわず、大きな巣を守ることが出来、山の生き物との共生を体得した。

親と子の共同作業やふれあいが出来た。

『アイトワ』を視察し、エコライフが実践出来るという確信を得た。

反省点等

関心のある一部の子ども達の参加にとどまった。

6.成果物

標識看板　『ちびっ子交流の森』
大きなすずめばちの巣　2箇所（駆除せず保護）

7.活動写真説明（20字以内）

ちびっ子交流の森に
集まった子どもたち

植樹準備

さあ！植えるぞ！

ちびっ子交流の森に
立てられた看板

H20.3.雪で倒れた苗を
手入れする会員

手入れが済んだ森
雪が残っている