団体の所在地(市区町名) | 豊岡市 |
---|---|
担当者名 | 岡本 邦夫 |
コウノトリビオトープの整備充実
平成20年4月1日~21年3月31日
六方めだか公園 及び その周辺のビオトープ水田
●実践活動
●4月~5月:フナのビオトープ整備[1号ビオトープ、2号ビオトープ]
(下鉢山区、賛助会員及び中学生等 延べ80人程度)
●6月~9月:ビオトープ維持管理作業(連日、点検追加作業)
●10月2日:県立香住高等学校海洋科学科によるフナの稚魚放流
(香住高等学校の生徒を含む 関係者27人)
●10月~3月:ビオトープ維持管理作業
(土、日曜日を中心に作業を継続)
めだか公園一般作業
●4月20日:「メダカと遊ぼう」(子供を中心、81人)
●8月3日:「いきものしらべ」(22人)
●8月24日:「はすの実を食べる会」(賛助会員中心、17人)
●年間を通してコウノトリのエサとなるべき生物であるオタマジャクシ、カエル、水生昆虫、ドジョウ、タニシ、ザリガニ等が増え、多様な生物がすむビオトープとなり、コウノトリをはじめサギ、カラス等の野鳥がやってくる
●冬場は生物の活動が少なくなり、年間のエサ場とするためには中型魚類のフナの成長を待たなくてはならない。さらに、害生物とされているザリガニはフナより増殖が激しく上記野鳥のエサとして十分期待できる。
●年間を通した安定的なビオトープ管理を今後も続けたい。
●年々、開放水面を奪っているキシュウスズメノヒエに対する対策が懸案となっている。
●コウノトリビオトープが充実してきた。
●ビオトープの生物が増えている。