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特定非営利活動法人 環境21の会

団体の所在地(市区町名) 明石市
担当者名 竹重 勳

 

1.事業名

 子ども達に対する緑化・炭・自然エネルギーの学習

 

2.実施期間

 平成20年5月21日~平成20年8月29日

 

3.主な実施場所

 播磨町中央公民館、洲本市五色町

 

4.活動形態

 ●環境パートナーシップ事業

 

5.活動内容・結果(参加者、階層・人数等)

 

7月25日、播磨町中央公民館
温暖化、省エネ、自然エネルギー、緑化学習、ケナフ工芸教室、ケナフ炭、竹炭活用学習
参加者(子ども30人 大人3人)環境21(5人)

8月2日、淡路島洲本市五色町、あわじ市
ケナフ紙すき、ケナフ畑草取り、炭窯より竹炭取り出し、電導度計測体験,ケナフ・ケナフ炭学習、菜の花プロジェクト学習、BDF車試乗,五色庁舎省エネ学習、都志港1500kw風力学習、アイガモ農法学習、150以上経過木造住宅学習、震災公園600kW風力学習
参加者(子ども31人,大人21人)環境21(4人)

8月6日、播磨町中央公民館
自然エネルギーとして、また環境保全としての水を学習し、ペットボトルを活用した水の性質を学ぶ工作実施、中央公民館で実施したケナフ炭、竹炭の効用実験結果を説明、各自実験に挑戦してもらう
参加者(子ども32人、大人4人),環境21(5人)

 

6.効果・反響・反省点等

 

ケナフ、ケナフ炭、竹炭を学習し、種々体験し、五色町の菜の花プロジェクト、アイガモ農法、庁舎の省エネ、1500kwの風力発電などを子ども達を 主体に啓発したことが、播磨町の大人達に大きな反響を呼び、播磨町の環境保全に今後貢献されることが期待されこれが最大の成果である。
反省点としては、事業の効率化とスタッフの充実が必要。

 

7.成果物

 

先ず播磨町の中央公民館が率先して、ケナフ炭、竹炭の効用実験をし、町民の啓発を実施したことは最大の成果物であり、子ども達は炭の効用に種々興味を持ち、今後多くの子どもが効用実験に参加し,これが理科教育や科学技術の振興に役立つことが期待される。

 

8.活動状況写真

 

 20koudan_netsu.jpg

高断熱炭窯から高電導竹炭を引き出し電導度計測

 

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