団体の所在地(市区町名) | 神戸市東灘区 |
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担当者名 | 坂田 登 |
天神川の自然環境を、見る、触る、調べる、考える。
平成20年7月13日~平成20年11月9日
神戸市東灘区 天神川
●実践・調査活動(川を歩いて自然観察と川辺で講演)
4回の自然観察会とお話タイムとして、専門家および知識人を講師として講演を行う。 自然観察会では、天神川の中を講師と共に歩き、解説を受けながら観察。 参加者は、それぞれが感じた事を発表。 結果として、整備された部分と放置されている危険箇所が対比される結果となった。危険箇所については、別途、担当部署に報告予定。 お話タイムとしての講演は、講師の専門部分をお話頂き、各々特長ある講演で、自然の見え方・見方、考え方など楽しく聞かせていただいた。 参加者:延べ60名、地域住民および自然に興味をお持ちの方。
成果としては、川の形状がはっきりわからなかったが、歩き、全容(一部除く)が見えた。危険箇所が見つかる。講師の先生方のお話で自然の見方が変わる、考え方が変わる。など。 反響として、今まで地域では親しまれた川(お瀧さんの愛称)でありながら、整備後、放置されてきている。きれいな川、昔のように親しまれる川になるには、時間が必要と感じる。 反省点として、考えていた以上に川が荒れていた。最初は子ども達の参加を考えていたが途中で参加者の年齢制限などをした。活動前にち密な下調べが必要だったかとも思われる。
講師の先生方が作ってくれた資料。
サポーターが作った「天神川で見る植物(8月9月)」
HPによる情報の整理 など
荒れた川の中で立ちつくす参加者。