JICA研修(酸性雨)(廃棄物処理)(環境負荷物質)

JICA研修

 

開発途上国の環境問題に従事する技術者を対象とした研修業務を独立行政法人国際協力機構(JICA)から受託し、講義、実験・実習を通じて、酸性雨、廃棄物処理、環境負荷物質等のモニタリング技術に必要な知識を習得する

 

(事業内容)

 

○ 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク強化コース

研修期間 :平成22年10月から12月(2月間)

場所   :JICA兵庫、兵庫県環境研究センター、酸性雨研究センター他

参加国  :中国、カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー、タイなど6名程度

研修内容 :酸性雨問題について正しい知識とモニタリング技術を習得させ、酸性雨問題を解決する力を養うための講義を行う。

 

○ 地方自治体における廃棄物処理

研修期間 :平成22年8月~10月、平成23年1月~3月(各8週間)年2回

場所   :JICA兵庫、神戸市、明石市、西宮市、福岡大学他

参加国  :アジア、アフリカ、中南米等(JICAで選定)7人×2回

研修内容 :自国の廃棄物処理の課題解決に取り組むため、日本における廃棄物の発生から最終処分までの各分野での取り組みについて、講義、見学を通じて、必要な知識を習得する。

 

○ 環境安全のための化学物質のリスク管理と残留分析コース

研修期間 :平成22年6月から7月(全体は平成22年2月から平成22年8月)(1月間)

場所   :JICA兵庫、兵庫県環境研究センター、神戸大学他

参加国  :キューバ、セルビア、トルコ、ベトナムなど8名程度

研修内容 :有害化学物質の分析、重金属の分析と環境修復技術、大気汚染物質と地球温暖化に関する分析実習を実施する。

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