地産地消でつながる
レポーター:山田 優奈
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9月27日、神河町地域交流センターで「田舎料理体験と稲刈り」と題してイベントが開催された。広報で知った方と地元の方々が一緒に、釜戸で炊飯して混ぜご飯を作ったり、カマを使って稲刈りを体験したりした。なんと田舎料理の材料は、地元の方が持ち寄った野菜!“旬の野菜”が、ずらりとテーブルに並んだ。見たことないくらい大きなさつまいも、朝採れの大根、かぶら、白菜・・・。新鮮な野菜を使って、みんなで料理をしたごはんは本当においしい。一緒に料理をしていると、たとえ知らない人でも自然と仲良くなり、会話も弾む。
作畑地域の新米「キヌヒカリ」の収穫は、手作業で行った。しかし、全員の力を合わせれば、あっという間に収穫が終わった。すべての稲を刈り終わった後の達成感は何とも言えない。
地元の方と直接交流することで、新しい発見ができる。また、自然と触れ合うことでリフレッシュもできる。あなたも一度、神河町を訪れてみてはいかがだろうか?