温暖化対策地域貢献事業にご協力を(寄付金のお願い)

ひょうごグリーンエネルギー・ブルーカーボン基金について

私たちは、快適な日常生活をおくるため、電気やガスなど、たくさんのエネルギーを消費していますが、このために地球温暖化の原因となる二酸化炭素が大量に排出されています。また、事業開発による森林伐採のため、二酸化炭素の吸収源が喪失されることも地球温暖化の原因となっています。

次の世代に豊かな地球環境や貴重な資源を引き継いでいくためにも、地球温暖化防止を図るため、二酸化炭素を排出しないエネルギー源である太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギーの利用を進め、化石燃料の使用を減らすことや、森林の保全活動や伐採跡地の植林活動によって二酸化炭素の吸収源を保全・創造することが必要です。

「兵庫県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人ひょうご環境創造協会)」では、地球温暖化防止を図るため基金を設け、県民・事業者の皆様からいただいた寄付金や拠出金及びひょうごカーボン・オフセットで集まった募金で、太陽光発電等、県立ふるさとの森公園等での森林保全・創造活動や瀬戸内海での浅場造成による海藻類の再生などの温暖化対策地域貢献事業を進めます。 

■ 基金への寄付状況は こちら です。 

■ 基金を活用した温暖化対策地域貢献事業   

   ● 令和2年度        ● 令和3年度        ● 令和4年度     ● 令和5年度

ご寄付を活用する事業

Ⅰ 再生可能エネルギー施設の設置

県民や地域団体等が主体となって、再生可能エネルギーによる発電設備や熱供給設備等を設置する活動

活動内容の例:太陽光や風力、水力、熱(自然界に存在の熱)、バイオマスによる設備設置等

Ⅱ 豊かな森づくり活動

県内森林の植林活動や県立ふるさとの森公園(6公園)での森林保全活動 

活動内容の例:植林、苗木の購入、刈払、伐採、森林の維持管理、鳥獣被害防止対策等
Ⅲ 豊かな海づくり活動

瀬戸内海等での浅場造成により海草類を再生し、二酸化炭素の吸収とあわせ、生物の生息場を創出する活動

活動内容の例:浅場造成、海域の環境調査・モニタリング(効果の評価)等

 

発電設備の設置状況について

ひょうごグリーンエネルギー基金(令和2年3月17日~ひょうごグリーンエネルギー・ブルーカーボン基金)は、平成14年度から運用を開始し、これまでに基金を活用して兵庫県内各地で16箇所(現在13箇所で稼働)の太陽光発電施設及び4箇所の小型風力発電施設を県民発電施設として設置しています。

また、平成22年度から県環境保全基金により淡路市が設置した「淡路市メガワットソーラー集積施設」も県民発電施設に位置付けています。

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ご寄付のお申し込みはこちら

 

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