兵庫県-広東省循環型都市協力セミナーin広東の開催報告

ビジネスマッチング会(2009 日中省エネ・環境技術交流展示会-広東)開催当日、同じ会場(同フロアのダイアモンドルーム;約60名収容)においてセミナーを開催しました。
広東省資源綜合利用協会、広東省省エネ協会からは各会員へ案内を出し、参加呼びかけするとともに、兵庫県側は、ビジネスマッチング会参加者にセミナー参加いただきました。

【兵庫県-広東省循環型都市協力セミナーin広東 開催概要】

名称 兵庫県-広東省循環型都市協力セミナーin広東
日時 10月30日(金) 14:00~17:00
場所 中国大酒店2階(住所:広州市流花路122号)
主催 広東省経済情報委員会、兵庫県農政環境部環境管理局
共催 関西・アジア環境・省エネビジネス交流推進フォーラム、兵庫県・広東省等環境ビジネス交流会議、広東省資源総合利用協会、ひょうご環境創造協会
内容 [挨拶]
広東省経済情報委員会・省エネルギー循環経済処
[基調講演]
広東工業大学環境科学与工程学院、孫 水裕 博士
「廃プリント基板の真空裂解による分離総合利用研究」
[発表]
・兵庫県-広東省による循環型都市協力事業の取組
・新会仁科電力集団有限公司の取組
・大栄環境グループの取組
・万緑達集団有限公司の取組
・カワサキプラントシステムズの省エネ・環境技術
・株式会社神鋼環境ソリューション(SKS)の技術紹介
参会者数 約50名
兵庫県側:約15名
広東省側:約40名

【兵庫県-広東省循環型都市協力セミナーin広東 概要】

[挨 拶]

広東省経済情報化委員会・省エネルギー循環経済処 潘 鋆氏

[基調講演]


広東工業大学環境科学与工程学院、孫 水裕 博士
PCBの真空下での分解技術について、工業化に向けて技術協力と交流を望んでいる。>

 

[発 表]
1 兵庫県-広東省による循環型都市協力事業の取組

兵庫県農政環境部環境管理局 環境整備課副課長 岩村義文
○ 兵庫県内の産業基盤を生かしてリサイクル事業を推進するため策定した、ひょうごエコタウン構想、また、兵庫県-広東省循環型都市協力事業の取組状況について報告。

2 新会仁科電力集団有限公司の取組

新会仁科電力集団有限公司 企業発展・事務管理部経理 梁朝貨
○ 広東銀州湖製紙基地における循環経済に係る取り組みの進捗状況について説明
○ 広東省政府統括の下、2004年3月に創設された、広東省で建設予定の3大製紙基地計画の一つ。2006年8月に広東省で第1番目の循環経済テスト園区の一つとして指定され、2007年に国家第2陣循環経済テスト園区にあげられ、製紙業界では唯一の国家レベル循環経済テスト園区。水の循環利用率は95%、製紙業界で最も水の再利用率の高い優れた園区になると見込まれている。
○ 循環経済モデルの構築のため、7つの集中(給熱・給電・給冷・給水・物流・廃棄物総合利用)、協同工事・管理サービス・環境保護の3つの一体化を重視している。

3 大栄環境グループの取組

大栄環境株式会社 常務取締役・事業本部長 大田 成幸
○ 中国広東省における大規模な経済活動に対して、どのような協力ができるか、従来から議論してきた。この度万緑達集団有限公司との技術協力に係る覚書締結の運びとなったが、日本国内で民間事業者として進めている廃棄物の処理、再資源化に係るノウハウを、今後どのように伝えられるかが重要な事項となっていく。

4 万緑達集団有限公司の取組

万緑達集団有限公司 李 薫事長
○ 万緑達グループの循環経済の構築から得られたこれまでの成果について紹介。
○ 企業内部においては、清潔生産審査と省エネ技術改造などを通して、積極的に清潔生産、省エネプロジェクトを立ちあげ、環境に優しい万緑達を実現させようとしている。
○ 大栄環境㈱との技術協力に係る覚書締結を契機に、今後廃プラ再生プロジェクトを前面に出し、幅広く協力しあって行きたい。

5 カワサキプラントシステムズの省エネ・環境技術

カワサキプラントシステムズ(株) 理事・技術総括部長 島川貴司
○ 中国における省エネ・環境合弁事業(安徽省でのセメント排熱発電設備を事例として紹介)他、川崎重工グループの省エネ・環境技術の紹介

6 株式会社神鋼環境ソリューション(SKS)の技術紹介

㈱神鋼環境ソリューション理事・商品市場・技術開発センタ長ー代理 真鍋 恵
○ ごみ焼却ガス化溶融、PCB無害化処理、水処理技術、バイオマス有効利用による汚泥処理、メタン発酵技術等、技術紹介

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