2009.07.16 Thursday 15:13
7/20"植物のスケッチをしよう"申込み可能です。
ここ数日、夏休みのプログラムのお電話をいただきありがたい限りです。
7月20日の祝日は、皆様どのようにお過ごしになられますでしょうか?
ひょうご環境体験館では、廣島昭一さんに、ご指導いただき植物のスケッチができます。
早めに宿題をすませたいお子様、来てくださいね!
先着順に、体験館バルコニーで収穫できたトマトを食べていただけますよ。
今日は、ボランティアグループのかたより、関係している事務所経由で、駐車場や散策路に、調査を含むトラップを仕掛けるというお問い合わせをいただきました。
うまく実現の運びになれば、夏休みに向け楽しそうな企画になりそうです。
ところで、今日の出来事から・・・
今日、敷地内の植物に偶発的にダメージがありました。
ひょうご環境体験館のような施設が果たす教育的目標(システム)を併せて考えてみますと、
人間の起こす行動は必ず、地球生態系とつながってきますね。
その意味で、人間と地球の両方が必要とするものを考慮した包括的な教育のアプローチが必要になりそうですね。
選択でき、行動できるというゴールでしょうか。
空間的にも次元的にも変化をもたらすプロセスや要因を持ち、世界が動く仕組みを理解させるもの-
環境に配慮するような価値観、態度、技能、行動のための教育、共感をはぐくむということの重要性を
(学校教育(体験)、家庭・地域つなぐ場として)、こちらで伝えることができる可能性を持っていると思えます。
学校教育において、総合的な学習で、”環境”が扱われるようになったものの、学校を回ってみた際や、教員の方々との打ち合わせなどで現状を垣間見ることがあります。
今の時点で体験館では、自然に継続的に足が向いている人のつながりから、ステップを踏むことが大切であると考えています。何より、現場主義でいきたいと思います。
明日より、新しいスタッフ3名を迎えるため、事務所を少し整理しました。
こんなところです。