2009.08.14 Friday 10:35
佐用町の災害と25日の講演会
ひょうご環境体験館より、このたび被害にあわれました佐用町住民の方々に心よりお見舞い申しあげます。
サポーターさん、講師、関係者の中でも水害にあわれた方もおられましたので心配をしてますが、
幸いこちらに影響はありませんでした。
問い合わせ、お見舞のご連絡をいただき、恐縮している次第です。
さて、ひょうご環境体験館の基本プログラムでも地球を取り扱い、環境変遷を伝えるために
自然災害についての案を宇野先生により提案していただいたところでした。
地球温暖化、森林整備、水環境について考えさせられる機会となってしまいました。
昨日、岡山大学の桝田教授との打ち合わせにおいても、
散水を減らし、限られた水で植物が育つという講演会の内容を、水の脅威
もあると言う現象からどう、見せていくかについての話題が出ました。
佐用町の水や川の豊富な資源の生態系にも変化が起こるでしょうし、
災害復興の経験値が高い兵庫県ですが、今後どのように変遷していくか
見守っていきたいと考えています。
出展させていただいたひまわり祭りや、8月5日に立ち寄った久崎駅周辺
も今は別の風景になっているということは事実ですね。
まだ千種川には、いろいろなものが流れてきているようですし、
ボランティアの人出も足りない様子です。何かわかり次第
upしていきます。