2012.03.03 Saturday 16:16
「野鳥観察 入門編」実施しました
3月3日ひな祭りの日、姫路市自然観察の森のレンジャーで日本野鳥の会の斎藤充さんを講師に迎え、「野鳥観察 入門編」を実施しました。
野鳥観察に出かける前に、双眼鏡の使い方やサイズの目安になる大きさの鳥の特徴などの講義を受け、野鳥観察に出かけました。
1月に実施した、野鳥観察と同様に今回も冬鳥(渡り鳥)の姿は少なく、鳴き声、さえずりを頼りに双眼鏡や望遠鏡を使って観察しました。
今回は、ホオジロ、シジュウカラ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、トビなどの野鳥を観察しました。聞こえてきた鳴き声やさえずりから、もず、メジロなどが森の中にいるのではないかということでした。
今回の野鳥観察では、まず肉眼で目標となる鳥を見つけ、双眼鏡で鳥の特徴などを観察し、辞典で種類を特定するという方法を学びました。