2015.10.11 Sunday 16:45
創作の、秋
日中と朝晩の寒暖差が大きくなり、秋らしい時節となりました。
○○の秋・・・ 体験館では、特別プログラムイベントで、「作る」活動が充実!
9月27日「ボタニカルアート」&10月4日「新聞紙でエコ鉢を作ろう!」実施
講師はエコハスサポーターの廣島さん。いつも活動的で、あちこちの地域で様々な講座を実施されています。御年な、なんと84歳・・・見えません!とってもお元気で、機械物も最先端を使用されるなど、あらゆる面でご活躍です。
「ボタニカルアート」は植物の細密画です。見たとおりに描くのに、参加者のみなさんはものすごく集中しておられました。
それぞれの方が選ばれた素材を丁寧に描き、素敵な作品が仕上がっていました。
10月4日の「エコ鉢を作ろう!」は、新聞紙を細かく裂いて、水に浸したものをセメントと混ぜて練って使います。練る作業をしっかり行い、耳たぶくらいのやわらかさにまで仕上げます。 結構力が必要ですね~。小さいお子さん方もがんばってねりねり。
型に材料を上手に施していきます。つやつやの素地はやがて乾燥し、植木鉢として活用できるようになります。
流木の上にエコ鉢を置いて「ダイモンジソウ」を植えた廣島さんの作品・・・味がありますね~。もと新聞紙とは思えません・・。
10月11日は、「かわいいカエルの置き物」作りでした。 名前は「無事カエル」だそうです。
講師はエコハウスサポーターの山下さん。山下さんは手芸がものすごく上手な方です。サポーターさんたちで「エコ手芸ゆうゆうクラブ」を発足。当日もメンバーが2名参加し補助してくださいました。
材料は、使用しなくなった布のハンカチ。最近はタオル地のハンカチも増えていますよね。よく使ったお気に入りのハンカチが「カエル」となって目を和ませてくれるのも嬉しいことですね~。
ハンカチの柄がうまくカエルのボデーに出るように工夫。
みなさん本当に集中され、完成するまで、きちんとチクチク縫っておられました。かわいいカエルの大・小セットを仕上げておられました。