2015.12.22 Tuesday 16:19
冬ならでは
12月後半ですが、寒さがゆるんでいますね・・・。また寒くなるのでしょうが、この温度差に風邪をひいている方も多いようです。健康にはくれぐれもご留意ください。
12月19日・20日の特別プログラムは、この時期らしい内容でした。
12月19日(土) 10:00~12:00 体験館周辺の植物観察会・冬編
講師はエコハウスサポーターの竹上さん。竹上さんは、本当に植物に詳しい方です。
植物、ってこんな時期に見るものがあるの?と思われたかもしれませんが、とてもおもしろいものが見れます。正に冬ならでは、です。
それは樹木の「芽」。こんな寒いときでも、木々は着々と成長しているのですね。「芽」といっても、木一つ一つでその様子が全く異なり、知らないことがいっぱいでした。
また、体験館の遊歩道(山の中)を辿っていくと、ここにはこんなに色々な木、植物があるのだな~と。講師の方が教えてくださることで、同じように見えているものが、それぞれ違って見える、違いがわかってくるのも植物観察の魅力ですね。
12月20日(日)13:30~15:00 エコキャンドル作り
キャンドル・・・クリスマスも近づいた20日に、廃食油を活用したエコキャンドル作りを実施しました。てんぷら油を燃料に走る車もありますが、身近にできるところで、キャンドル作りをされる方も多いのではないでしょうか。
寒い中、大勢のみなさまがご参加くださいました。
廃食油は、何回も使用してかなり色のついてしまった油でも使えます。クレヨンと凝固剤(通常の3倍)を溶かし込み、好みのアロマオイルで香りをつけると、素敵なキャンドルができます。
今回は、青・黄・ピンクの3色。順番に少しずつ固めて、3色ボーダー柄のキャンドルを作られた方も。入れ物は海苔やキャンディーの空き瓶を活用しているので、なかなかのエコ具合です。瓶の外側をスパンコールで飾ると、正にオリジナルキャンドルの出来上がり。
ご家庭で、素敵なクリスマスなどに活用されることを楽しみに・・・。(火を点けるときは、くれぐれも気をつけてくださいね~!!)