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２月はニゲル、といわれる如くに早々と過ぎていきましたね。

ひょうご環境体験館の２月ラストのプログラムは、２７日（土）「ウォールポケットにミニミニシャツを飾ろう！」と２８日（日）「科学のちからであたためる」でした。

２７日（土）１３：３０～１５：００　ウォールポケットにミニミニシャツを飾ろう！

講師はエコ手芸作家の徳永さん。日ごろからハギレや使われなくなった服などを有効に使用し、様々な作品をつくられています。このお雛様のシーズンにぴったりの飾りも徳永さんの作品。体験館の一角が明るくかわいい世界になっています。

ウォールポケットは、壁にかけるなどして収納に役立つグッズですが、それに一工夫してかわいくオリジナリティーのある作品に仕上げられていました。

　シャツの形に布を整えます。

　ウォールポケットに貼り付けたら、ボタンやレースで装飾します。

２月２８日（日）１３：３０～１５：３０　科学のちからであたためる

化学実験でいつも色んなことを教えてくださる、人と化学をむすぶ会のメンバーによる今回の実験は、鉄が酸化する際に発熱することを利用した「カイロ」作りでした。

　普段何気なく使っている物に、科学の力がものすごく活用されていることを垣間見たプログラムでした。