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 　7月15日(日)、特別プログラム「太陽光クッキング～ダッチオーブンを使用～」を実施しました。講師はエコハウスサポーターの小山手のり子さん。ソーラークッカーとダッチオーブンを利用して、経済的＆エコな調理方法を体験しました。

①もちもちパン

　白玉粉で作るもちもちのパンを生地から作りました。作った生地をダッチオーブンに入れてソーラークッカーにセットしておくと、あとは太陽が調理してくれます。ダッチオーブンは厚みがあり、温度変化が少ないため、鍋全体が均一の温度に保たれ、食材にじっくり火が通ります。出来上がったパンを試食すると、おいしいと好評でした。

②ゆで卵 

　ガスコンロとソーラークッカーの両方でゆで卵を作り、温度の上昇の仕方や出来上がりの違いを調べました。ガスコンロでは水が沸騰するまでの時間が約6分だったのに対し、ソーラークッカーでは約20分かかりました。出来上がったゆで卵は、沸騰するまでの時間が短かったガスコンロの方がやや半熟、ソーラークッカーの方は、沸騰するまでの時間が長かった分、固めに仕上がっていました。

③ウインナー

　ダッチオーブンにウインナーを入れ、約30分ソーラークッカーにセットしておくだけで、ジューシーなソーセージが出来上がりました。