2019.06.14 Friday 9:56
【里山探検隊】
6/9(日)は「初夏の里山探検隊」ということでエコの森を散策しました。ヘビイチゴ、ニガイチゴ、グミなどのベリー系の植物がたくさんあり、手に取ってみたり、食べてみたりして子供たちは大喜びでした。
卯の花の咲いているウツギの木付近には、羽化したばかりのキアシドクガがたくさん飛んでいたので、それを観察。その他、シカが食べないマツカゼソウ、くっつきムシのヤブジラミ。少し歩いてモリアオガエルの池へ!木の上には白いフワフワのモリアオガエルの卵がありました。エコの森の階段を上がると葉を噛むとキシリトールのような甘味のするタムシバや大きな葉のホオノキを仰ぎ、下を見れば白っぽい毛虫を発見!柏餅を包む丸い葉のサルトリイバラを見つけたり、松葉相撲をしたり、梅雨入り前のエコの森をみんなで楽しみました。最後は体験館の入り口前に集まっているテングチョウを網で取り、テングの鼻ようにみえる下唇のひげ(パルピ)を観察しました。虫取り網の使い方も、何回もチャレンジするうちに皆さん上手になりました!夏本番が待ち遠しいですね。