市町支援事業

市町支援事業について

(財)ひょうご環境創造協会(旧(財)兵庫県環境クリエイトセンター、以下、「協会」)は、平成17年度から、市町の廃棄物処理施設担当者の支援業務を行っています。

市町が廃棄物処理施設を整備する場合、通常、性能発注方式で焼却炉メーカ等に工事を請負わせることになりますが、性能発注は「お任せ発注」ということにはなりません。
発注者である市町は、ごみ量・質の将来予測、周辺環境への配慮などに基づき、整備するごみ処理施設の規模、性能、建築仕様などを、メーカ等に明確に示さなければなりません。また、メーカ等から提出される見積もり計画図書の技術的な審査が必要です。これを怠ると、結果的に、能力の過大または過少、ごみ質との不整合による性能不足、故障の多発、周辺環境との不調和などを招くことになります。
また、発注仕様、条件が不明確では、適正な入札によるメーカ選定も困難になり、例えば、ごみ焼却施設(熱回収施設)の場合、数十億円から数百億円規模にもなる、高額事業の経済性が損なわれるおそれがあります。

このため、市町では、計画立案、機種選考、工事管理などのため、機械・電気、建築、土木など、廃棄物処理施設に必要な幅広い分野の技術職員と経験者を整備担当部署に配置することが必要となります。しかし、多くの市町においては、ごみ処理施設整備の経験者は数少なく、専門技術職員の一時的な増員も困難というのが実態です。

協会では、このような実情を考慮して、一般廃棄物処理基本計画の作成、循環型社会形成推進地域計画書作成、都市計画位置決定手続関係書類作成、廃棄物処理施設基本構想立案、整備事業に関する各種業務委託の発注、委託業務の管理、見積図書の技術評価方法の立案など、市町担当者が行うべき業務を、協会の市町支援業務として行なっています。

支援業務は、市町からの依頼に基づき、委託契約などの形態で実施する事業と、幅広く、施設整備事業に関して無料で、応ずる事業も合わせて実施しますので、整備計画が未確定な段階でも、気軽にご相談いただきたいと思います。


お問い合わせ・相談窓口

協会では、本件と併せて、市町の廃棄物処理場の一般的な相談にも個別に対応することにしています。

担当:(財)ひょうご環境創造協会資源循環部 (TEL:078-360-1308)

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